人物画のグループで描いた作品を紹介します


by shmino

<   2013年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧

立ち姿


  教室のカリキュラム、6月は人物画
  今回のポーズは立ち姿

  5週間続くので40号のモロー紙を用意した

  モロー紙でこの大きさの紙は
  何でもある筈の新宿世界堂にもない

  ある方に教わってインターネットで購入し
  今回初めて使う

  ただ真っ直ぐに立っているだけなので
  絵としての面白味に欠け
  デッサンの実力がはっきり出てしまいそう

  人物だけ描いた所で中間発表いたします

b0182978_1851311.jpg



  じっと同じ場所に立って動かないのは辛いらしく
  モデルさんは休憩になると盛んに脚をもみほぐしています

  人間は植物ではないので、やはり動くのが本来の姿

  人物を先に描いてバックは後でと言う描き方
  以前の日展の先生の時は烈しく叱られる所です
  背景も人物も同時進行で描きなさいと

  今度の国画の先生は穏やかで黙認してくれます

  完成品は次回紹介できると思います


 余談;
  永山裕子さんの「水彩と素描展」を観に行って来ました
  ~7月6日(土)まで、 銀座の東京セントラル美術館

  会場で先生が実際に花の絵を描くデモンストレーションがあり
  周囲は黒山の人だかり
  人と人の頭の間からやっと僅かに覗けました
 
  私には決して真似できない色や筆遣い
  こんな風に描けたら良いなァ~ と溜息
[PR]
by shmino | 2013-06-29 18:25 | Comments(2)

疑念?


  知り合って間もない頃は
  すべてを信じきる事が出来ない

  あまり度々誘われると
  少しは自分一人でいたいと思う

  でも誘いが少ないと
  彼には他に好きな人がいるのではないかと疑う

  心は梅雨空のようにどんよりしている

b0182978_9493816.jpg
No.483


  余談その1;

   日曜日は孫の結婚式

   近頃の若者は形にとらわれないから
   自分たちで工夫した手作りの披露宴だった

   ウエディングケーキもパティシエをしている新郎の妹の手作り
   堅苦しい挨拶は無いし、友人たちの余興は楽しいし
   新郎新婦二人のピアノの連弾は
   新郎がミスするのを、新婦がフォローして微笑ましかった
   (将来新郎は新婦のお尻に敷かれそうな予感)

   可愛いひ孫が生まれたら早速絵にしたい!

  余談その2;
   
   月曜日日本橋にある日本銀行本社の見学に行った

   東京駅と同じ建築家の作品なので、丸いドーム型の屋根
   TVのニュースで日銀がと言うときにバックに映される古い建物

   今はもう実務には使われておらず、もっぱら観光見学用に供せられている

   地下の大金庫の扉は厚さ約1メートル、重さ20トン
   壁に空調用の穴があるが、万一泥棒が侵入した時などは
   そこから水が噴き出して部屋を水没させるようになっているそうな
   ただし、出来てから百十何年、一度も使ったことがない

   お土産売り場がある
   一万円札チョコレートやせんべい、などなど

   われわれ庶民は関係ない銀行かと思っていたが
   我々も利用する事が出来るそうだ
   それは交通違反などの罰金を納める時
   受付窓口があるとの事
   どうぞ皆様ご愛用下さい!
   


   
[PR]
by shmino | 2013-06-26 10:43 | Comments(2)

野菜生け花

  少し前ですが NHKの番組を見ていたら
  「野菜生け花」 というのを紹介をしていました

  野菜を使って生け花のように飾るのですが
  なかなか奇麗で楽しい作品になっています

  そこで私も試してみることにし
  スーパーへ出掛け何種類かの野菜を買って来ました
  (合計460円のモチーフ代)

  ただし生け花をした経験が無いので
  NHKで見たような素敵な物にはなりません
  ただ器に一杯盛り上げただけになってしまいました

b0182978_9331525.jpg
No.482

  余談;
   昨日赤坂のホールへ行って「由紀さおりショウー」を
   聴いて観て来ました
   彼女は昨年ニューヨークで公演したのを始め
   フランス、ロシアなど世界中で知られる歌姫になりました
   自分でも「世界的なプリマドンナよ…」と冗談ぽく語って笑いを誘っていました

   沢山の歌の中にロシア語やフランス語の歌も入れて多才ぶりを発揮していました

   大きな劇場の3時間余りの舞台を
   一人で盛り上げていく才能にただただ感心するばかりでした

  
[PR]
by shmino | 2013-06-22 09:52 | Comments(6)

夏休みの帰省


  先週の人物の会、梅雨時の曇り空ながら雨は無く助かった

  モデルはお馴染みになったE.Tさん

  背が高くてスタイル抜群
  明るい性格でとても親しみが持てる

  初めにどんなポーズにするかとなった時
  私がこんなのはと提案したポーズがOKとなって決まった

  自分で提案したのだから良い絵にしなくては!
 
  会の間に描き上がったのは例によって人物だけ

b0182978_9531968.jpg



  ゆったりと小休憩している感じに描けたので
  それに合う背景を何にしよう?

  自分の若い頃の記憶をたどってみると

  夏休みには田舎の実家に帰り
  夕方、縁側で涼しい風にあたりながら
  母が井戸水で冷やしておいてくれたスイカを頬張った事など思い出される

  そこで田舎風の家の縁側でゆったりしている風情とし
  脇にスイカも置いて見た

b0182978_1054154.jpg
No.481
  



  
  
[PR]
by shmino | 2013-06-19 10:07 | Comments(6)

魅惑


  古代ギリシャの時代から
  いやもっと昔の原始時代から

  女性の美しい肉体美は芸術の極み
  彫刻に絵画に或いは詩に
  多くの作品が生み出されてきた

  絵画教室でヌードを描く時
  何も身につけていない姿は
  純粋に絵の対象として見られるのに

  反って、小さな布切れで一部を覆った姿を見ると
  思わず男性という立場で見てしまう

  女性の方も派手な下着で
  男どもを魅惑しようとしているのではないだろうか

b0182978_10192460.jpg
No.480
  
[PR]
by shmino | 2013-06-16 10:22 | Comments(2)

うさぎ


  前回に続き、詩村あかねさんが朗読された
  もう一つの詩を紹介します

  2010年度の白鳥省吾賞を受賞された「うさぎ」という詩です

      う さ ぎ

  さびしいと うさぎは 死んでしまうのだって
  死んで
  さびしかったことを 知らせるのかな
  こんなに さびしかったのに 気づいてもらえなかったと
  かたく つめたく なって
  ゲージのすみで 死んだ うさぎ
  野菜クズは うさぎのために いつも冷蔵庫に入れておいたし
  天気のいい日は ベランダに
  ゲージをだして 日光浴もさせたけど
  それは 愛じゃなかったのかな
  なにが うさぎを さびしくさせていたのだろう

b0182978_148069.jpg

  ほどよく焼けたクロワッサンみたいな うさぎだった
  焼きたてのパンのように やわらかく まるまって
  人肌のような ここちよい空気を いつも発散していた
  こうして 思い出そうとすれば
  うさぎの愛らしさや 命のぬくもりが
  ありがたかったと わかるのに
  鳴き声も立てない 無表情なうさぎを ベランダの一鉢のように
  わたしは 感じていたのかもしれない
  おなかがいっぱいでも 雨風が防げても 暑くも寒くもないのに
  生きものは 死んでしまう
  唐突に 生きることを あきらめてしまう
  誰かを癒したり 誰かに叱られたり褒められたり
  話しかけられたり 見つめたりされながら
  生きているものは
  わずかに細い命の糸を 紡いでいくものかもしれない
  自分の存在が 誰かに迷惑をかけたり 誰かを喜ばせたりすることで
  命のベクトルは 明日へ向かうのかもしれない                    No.479

b0182978_14174291.jpg

  うさぎの亡骸を ベランダから見える ハナミズキの根元に埋めた
  空が 急に 秋になった気がした
  決壊した ダムのように
  わたしは泣いた
[PR]
by shmino | 2013-06-13 14:22 | Comments(4)

うさぎ


  前回に続き、詩村あかねさんが朗読された
  もう一つの詩「うさぎ」を紹介します

  こちらは2010年に白鳥省吾賞を受賞された詩です

        う さ ぎ
  さびしいと うさぎは 死んでしまうのだって
  死んで
  さびしかったことを 知らせるのかな
  こんなに さびしかったのに 気づいてもらえなかったと
  かたく つめたく なって
  ゲージのすみで 死んだ うさぎ
  野菜クズは うさぎのために いつも冷蔵庫に入れておいたし
  天気のいい日は ベランダに
  ゲージをだして 日光浴もさせたけど
  それは 愛じゃなかったのかな
  なにが うさぎをさびしくさせていたのだろう

  ほどよく焼けたクロワッサンみたいな うさぎだった
  焼きたてのパンのように やわらかく まるまって
  人肌のような ここちよい空気を いつも発散していた

b0182978_108321.jpg

  こうして 思い出そうとすれば
  うさぎの愛らしさや 命のぬくもりが
  ありがたかったと わかるのに
  鳴き声も立てない 無表情なうさぎを ベランダの一鉢のように
  わたしは 感じていたのかもしれない
  おなかがいっぱいでも 雨風が防げても 暑くも寒くもないのに
  生きものは 死んでしまう
  唐突に 生きることを あきらめてしまう
  誰かを癒したり 誰かに叱られたり褒められたり
  話しかけられたり 見つめたりされながら
  生きているものは
  わずかに細い命の糸を 紡いでいくものなのかもしれない
  自分の存在が 誰かに迷惑をかけたり 誰かを喜ばせたりすることで
  命のベクトルは 明日へ向かうのかもしれない                  No.479
     
b0182978_102023100.jpg

  うさぎの亡骸を ベランダから見える ハナミズキの根元に埋めた
  空が 急に 秋になった気がした
  決壊したダムのように
  わたしは泣いた
[PR]
by shmino | 2013-06-13 10:26 | Comments(0)

青いカナリア

 
  昨日、先にお知らせを紹介した「午後のティータイムコンサート」を聴きに行って来ました

  たぐちたみさんの歌、詩村あかねさんの詩の朗読の他に
  シンセサイザーとピアノの演奏もありとても感動的で濃密な数時間でした

  詩村あかねさんは「白鳥省吾賞」の2012年度最優秀賞を受賞した「青いカナリア」と
  2010年の受賞作「うさぎ」の二編の詩を朗読されました

  私は、彼女がまだ結婚前の娘さんだったころからの知り合いで
  今では「詩人詩村あかね」の影の応援団を自称しています

  彼女の了解を得ましたので、その詩をここに紹介したいと思います
  この詩は一昨年の大地震と原発の惨事を詠んだものです


      青いカナリア  

旅人の傘は 雨の遠景にゆらいで
私たちを何故か 不安にさせた
あの大きな地鳴りを聞いた夜
遠くからやってきた 青色の傘
叩きつける雨が 舞上げた土埃には
あの恐ろしい核種が混じっていたというのに
私たちは胸いっぱいに 雨の匂いを幾度も吸い込んで
それでも私たちは

青い傘から差しだされる 温かく濡れた掌を待った
でも、 いつまでも傘は近づいてこない
暗闇の奥に妖しく光りながら
見守るような 見届けるような
不穏な眼差しを傘越しに向けていた

人は人を信じるしかない
人は信じられた記憶で 人は真実を待つ

断たれた安全地帯に
音もなく核種が降るのを
青く濡れた傘は 遮ってくれるはずだった
旅人の傘に入ってb0182978_15263577.jpg
私たちは何処までも逃れていけるはずだった
傘の記憶は 私たちの細胞に かなしく刻まれる
私たちの六十兆個の細胞は 分裂のたびに悲鳴をあげて
寄る辺なく 死滅してゆく
雨が降るたびに 街は形を失っていった              

私たちがあの日 傘だと思ったのは
青いカナリアだった
核種が降り積もる街の手前で
濡れながら泣き続けるカナリアだった
雨が上がって 夜が明けると  
ぬかるんだ大地で
落鳥したカナリアを見つけた
青い汚点のような カナリアの周りには
水たまりが 偽物の青空を
いくつも映していた
(絵の番号No.478)


会の終わりには全員で「故郷」うさぎ追いしを合唱した
彼女は収益を被災地に寄付されるとの事です

今回素晴らしい詩に下手な絵を付けて、彼女に申し訳ない次第です

                  
  
[PR]
by shmino | 2013-06-10 15:48 | Comments(6)

夢一杯の未来


  雨の無い梅雨
  外出するには有り難いけれど
  草木達は喉が渇くことだろう

  でも我が家の孔雀サボテンはめげずに沢山の花を付けている
  今が最盛期
  花は一日で萎れてしまうけれど
  次から次へ新しい花を開いて賑やかだ

b0182978_1114129.jpg



  展覧会の後2,3日は何もせずぐーたらと過ごしたが
  やっといつものような日常を取り戻した

  久しぶりに子供シリーズ

  可愛い女の子
  この子の見つめる未来は果てしなく遠くて、
  夢が一杯詰まっている

  年を取るなど思いもよらなかった
  未来がもうすぐ終わりそうなどと
  そんな時が来るなんて

  少年少女の頃の、あの気持ちを
  持ち続けていたいのに

b0182978_11231044.jpg
No.477


  
  



  
[PR]
by shmino | 2013-06-07 11:25 | Comments(2)

びんとレモン


  びんとレモンを並べて静物画に挑戦

  敷物の縞模様を上手く描けばいい絵になりそうと思って
  頑張ったのですが、もう一つ迫力が足りません

  静物の場合モチーフの配置などその人のセンスが問われますが
  どうも私はありきたりな平凡な配置しか出来ません
  つまり人間も平凡という事


b0182978_16304532.jpg
No.476


  余談;
   人物の会の展覧会が無事終了しました
   写真は片づける前に撮ったものです
   今映っているのは会場の半分で、この裏側にもう一部屋あり
   とても広くて明るくて奇麗な会場です

   私の関係では遠くは愛知県から2名と
   全部で30名ほどの方に来て頂き本当にありがとうございました
   厚く御礼申し上げます

b0182978_16385230.jpg


  宣伝;
   わたしの知人が次の様なユニークな会をされるので次の日曜日に聴きに行く予定です
   知人と言うのは詩人の詩村あかねさんです
   何十年も前からの知り合いなのですが素晴らしい詩を書かれ
   白鳥省吾賞と言う立派な賞も受賞されました

b0182978_173537.jpg



   
  
[PR]
by shmino | 2013-06-04 17:05 | Comments(6)